2006-01-01から1年間の記事一覧

ぷろぶれむちゃいるど

打ち切り漫画が割と好きだ。 いや、違う。 「割と好きな漫画が結果的に打ち切られる事が多かった」 というだけであり、決して打ち切られたから好きだとゆー訳では無いのだが、それにしたって90年代における少年ジャンプ打ち切り作品に関してはリアルタイム…

学園法廷

逆転裁判 BEST PRICE出版社/メーカー: カプコン発売日: 2002/10/18メディア: Video Game クリック: 6回この商品を含むブログ (71件) を見る逆転裁判をPLAYした際、感心させられた事の1つに、何が何でも3日間以内で結審する「序審法廷制度」がある。 現実な…

似ている・・・

色々忘れっぽくなっている。 ンまぁ、元来元々右の耳っからアレコレ知識を得た分、左の耳っからそのアレコレ分と同量の知識が抜け落ちていく様なトコロテン方式の脳味噌をしているだけあって、忘れっぽいのは別に今日昨日始まった事では無いんだけども、それ…

マンホール

つい先日迄、 「今年オモロかった端っこ漫画? あー、なんだかんだ言って私的にゃー、誰も寝てはならぬ (漫画) - Wikipediaだったりするのかなぁ・・・。 ンでも悔しいのがその今年オモロかった漫画が、モーニングとゆー結構なメジャー誌に連載されているの…

THE大市民

THE大市民 1 アッパーズKC作者: 柳沢きみお出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/01/09メディア: コミック クリック: 7回この商品を含むブログ (14件) を見る主人公であり、作者の柳沢きみおの分身とも言える、 山形さん(53)が語る「俺論」に共感出来るか…

キリコ

然し、何時の時代であろうとも、青年誌からセックス&バイオレンスは不滅なのだろうな、と。 そう、切実に思わざるを得ない作品でした。キリコ 1 (モーニングKC)作者: 木葉功一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/12メディア: コミック購入: 1人 クリック:…

イルマーレ(韓国版)

恋愛映画を見ない。 見ようとしない。 然し、エガちゃんが超絶大絶賛となれば話は別。 http://www.tfmplus.com/movie/ppp/../asx/ppp060928a_300k.asx (注:動画す。映画コーナーは中盤辺りから。最も、エガちゃんの話聞くだけで殆どあらすじ解っちゃいます…

アヴァロン

仕事をチョットだけ早くアガれましたんでDVD見てみた月曜。 今更尚かつ全く持ってコレっぽっちも旬じゃ無ぇですけど未見でしたんでアヴァロンをば。アヴァロン Avalon [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2001/07/25メディア: DVD購入: 1人 ク…

バリバリ伝説 妃魅姑

さて、割とお仕事忙しくって全く持ってコレっぽっちもはてなダイアリー更新する時間皆無だゼ!! そんなんだからにして以前にmixiに載っけた奴をコッチに転がして誤魔化すゼ!! ってな訳で、映画の方が割と有名なんで下手したら既に見ている人の方が多いか…

大平晋也MAD

何が悔しいかって、アニオタしか「大平晋也」*1という名前を知らない事だ。 彼が人間を描き、動かせば、ソレは殆どが人間の形として「正しい」とは言い難いにも拘わらず、 他に類を見ない程に「生々しい」という言葉では言い足りず「生臭い」と言える唯一無…

湯浅MAD

アニオタならば湯浅政明や大平晋也の仕事を見て、誰もがそう思った事があるであろう。 「覚醒剤とかマリファナとかを服用してみたらこんな感じなんだろうな」 と。 兎に角、異常であり、兎に角、気持ち良いのである。 一歩間違えれば自慰行為的自己満足に過…

でもホントはカバが好き

ブックオフの100円コーナーをば右端っから左端っこ迄、上の棚から下の棚へと、 恰も昔のタイプライターが文字を打ち込み、改行するが如くに移動しつつ首を動かしつつ、 気になる作家だったり、読みたいと思っていた作品だったり、 そんなんアレコレが見つか…

デッドライジング

多分に既に同じ様な事を言っている人は居るのであろうが敢えて言ってみると、 「龍が如く」をチョットだけ触ってみて思った事は龍が如く出版社/メーカー: セガ発売日: 2005/12/08メディア: Video Game購入: 1人 クリック: 57回この商品を含むブログ (169件) …

やさしいからだ

単館系の映画館で上映している様な邦画にアリガチな、 淡々として、 起伏を余り感じない、 眠気を誘う様な、 静かな日常を描いた描写が割と嫌いでは無く、寧ろ好きだ。 最も、今日日そういった意見は少数派なのであろうなぁとはツクヅク感じる所だったりしや…

キミキス

「饂飩」と言ってもコレでは無い。 http://www.udon.vc/movie/ 手前が貪った「饂飩」とはコチラである。 http://www.enterbrain.co.jp/game_site/kimikiss/character/index2.html イヤハヤ、こ奴が流石に公式サイトにおけるワーストNo.1人気キャラだけあって…

ケモノヅメ

WOWOW故の中途半端なタイミングでスタートした「ケモノヅメ」を一気に7話迄見ました土日の巻。 http://kemonozume.net/index.html 監督は湯浅政明。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%B5%85%E6%94%BF%E6%98%8E その商業性と芸術性の間ギリギリに…

translucent

思わず、 「こいつはくせえッー! 青臭いにおいがプンプンするぜッーーーーッ!! ・・・だが、それがいい!!」 等と、少年ジャンプ的名言を組み合わせて使用したくなる程、恥ずかしくって青臭くって読んでる時の自身の姿を他人に絶対見られたく無ぇっつー…

まぐろ土佐船

「マグロ船に乗る」 というと、昔っからあるイメージとして、 「借金のカタに追われて」だの、 「陸から逃げる為」だのと、 ソレはハッキリ言ってコレっぽっちも良いものではない。 コレを書いている手前自身、出来れば今後、自分の人生においてマグロ船に乗…

EVIL HEART

コレを書いている人は、バイク便の仕事をやっている。 バイク便の仕事というのは一見、速く走れば速く走る程、それが売り上げに繋がり、結果、給料が良い様に見える。 それは間違っては無い。 間違っては無いのだが、正解とは言い難い。 そういったシンプル…

シンシア ザ ミッション

「トレス疑惑」という言葉がある。 その名称の通り、 「コレってアレを写してるんじゃねーの?」 と、主に漫画家の作画に対する批判的な意味合いで使われるのだが、 この「シンシア ザ ミッション」においては読む人が読めば、その意見が批判的な場合、 「コ…

陽だまりのピニュ

「湊を男の子にしていたら立派なラブコメになっていたのに!!(笑)」 とは1巻後書きにおける作者のコメントでありますが、読者側のウチっからすれば、 「湊が男の子でラブコメになったりしなくて良かったなぁ(笑)」 とか思う次第でしてコレが。 例えば…

太陽のドロップキックと月のスープレックス

思えば良い時代に生まれたモノだと、そう思う。 ジャイアント馬場。 アントニオ猪木。 ジャンボ鶴田。 スタン・ハンセン。 ブルーザー・ブロディー。 初代タイガーマスク。 タイガー・ジェット・シン。 アブドーラ・ザ・ブッチャー。 長州力。 橋本慎也。 今…

Big Hearts

とても、物凄く、作者自身が自分の作品に対する「自信」を感じる台詞だな、と。 そう、右上画像の場面で思わされた。 何せ、それの存在そのもの自体が「漫画」なのにも拘わらず、 「漫画じゃねえんだからよ」 と、言い放っているのだから。 Big hearts 1 (モ…

「下町狂い咲きキネマ」とは割と関係無い話。

毎年、この時期になると思う。 「愛は地球を救う・・・ってのは無ぇよなぁ」 と。 最も、そこに当て嵌まる言葉が「地球」では無く、「彼」だの「彼女」だの「家族」だのといった単位だったのなら、そこそこ割と多くの人が救われて無くも無い気がしないでもな…

散人左道

んー、コレをなんて例えれば適当だろうか言葉の選択に悩みまくった挙げ句、出てきたのが 「青年漫画誌枠の少年漫画」 とゆーのが私的にしっくり来る感じかしらん? ホラ、ココ数年でデッカイ石ころの裏側に巣くうダンゴロムシの様に増殖しまくった深夜アニメ…

月夜の晩に

下手したらこーゆー作品があるって事に気付けないで 寿命を迎える事になっちゃうかもしれないのって勿体無くない? っつーかさ、何はドォあれ兎も角知って欲しいのさコレをと、 久方そんなん思えた「月夜の晩に」を紹介。 さて、色々思う訳ですさ。 「素肌オ…

月のワルツ

例えば、「月のワルツ」という曲を始めて聞いた際にFMラジオで聞いた場合と、「みんなのうた」を見ていて聞いた場合と。 確実に後者の方が聞き手に対して「月のワルツ」という曲を印象付ける割合が大きいと確信出来る程に、曲とアニメーションとが互いに互…

スケッチブック

少し前にNHKのシリーズ「チャーリー・チャップリン特集」をホゲーっと見ていた為かしらん? 4コマ漫画においてサイレント表現って割と多い気がしたりするのんはソレが源流だったりする気がしなくも無くもな事を思ったり思わなかったりする今日この頃。 …

トゥモロウズ ソング

作品の類似性から真っ先に思い出したのは「Papa told me」Papa told me 1 (YOUNG YOUコミックス)作者: 榛野なな恵出版社/メーカー: 集英社発売日: 1988/02/19メディア: コミック クリック: 17回この商品を含むブログ (37件) を見る最も、「Papa〜」はコレと…

カゼノトオリミチ

「みんなのうた」は良い。 連続して物語を追う必要も無ければ考察を巡らせる事も無い。 単純に、単発に映像と楽曲を楽しめば良いだけだし、放送される作品が好みで無いのならばTVを消せばいい。 「みんなのうた」は良い。 多分に殆どの皆が皆、こども向け…