太陽のドロップキックと月のスープレックス

「太陽のドロップキックと月のスープレ

思えば良い時代に生まれたモノだと、そう思う。


ジャイアント馬場
アントニオ猪木
ジャンボ鶴田
スタン・ハンセン。
ブルーザー・ブロディー。
初代タイガーマスク
タイガー・ジェット・シン
アブドーラ・ザ・ブッチャー
長州力
橋本慎也。


今のプロレスに対し、アレコレ物言うつもりなんてコレっぽっちも無いが、上記の選手が活躍した時代をリアルタイムで経験したって事は、可成り自分の価値観においては大きい物がある。


名前を挙げているレスラーがレスラーだけに「プロレスが好きだった」のであり、既にそれは過去形になってしまいつつある。
が、然し、その「プロレスが好きだった」頃の熱が、ジワジワと自分の内部で再燃焼するが如くの感覚をこの漫画を読み、感じ得た。
今のプロレスがどうなってるかなんて知ったこっちゃ無いし知る由も無い。
だが、今、自分は物凄くプロレスが見たくなっている。