メジャー5期4話「試行錯誤」
普段、メジャーを見ていると、この作品における劇中の投球フォームってのは、マウンドと打者との中間点に置かれたカメラ視点に向かって投球したピッチャーが身体ごと突っ込んでいく様なダイナミックでマンガチックな見せ方が多いんだけれども、今回は「変化球の練習」とゆー題材もあってか、俯瞰で身体全体を捉えた投球フォームを見せてくれやがりまして、ソレにおける手首と肘の捻り、そしてソレに追従した流線的エフェクトがンもぉスゲェカッチョイイのなんのって。
脚本:金春智子
絵コンテ:福島利規
演出:加藤顕 立中順平
作画監督:佐野英敏
んな事で、色々気になってググってみましたら、担当原画とかは分かんないものの、ドォにも上記「演出:立中順平」ってー人の仕業が大きいぽい。
と、ゆーのもこんな著書出していました故。
- 作者: 立中順平
- 出版社/メーカー: グラフィック社
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んでも、メジャーって1期2期のスタジオ雲雀制作時代だと、こーいった全身俯瞰の投球フォームのイイ作画ってチラホラ見られた感あるんだよなー。
主人公が小学生や中学生の時の方が、上記でも言ってる様なダイナミックやらマンガチックやらな見せ方に頼らず「動き」を見せる事が出来たのかもなーとかそんな事思う今日この頃ですわん。