生まれる。
起きて学校へ行って帰って寝る。
起きて仕事へ行って帰って寝る。
死ぬ。


以上は殆どの現代日本人に当てはまる「一生」の形である。
大体が行って帰ってきてと同じ所をグルグルと回っている有様だ。
ソレを受け入れ良しとするか、否定し反抗を試みるかは個人の好き勝手だと思うし、ウチ自身の場合だと、そのグルグル回り続けている最中の日常を自分にとって出来る限りにオモシロイ状態にしてしまえばいーんじゃねーか的思想でテキトーにダラダラ生き続けている事が出来てしまっている状態なんだけれども、どうやらソレを否定し反抗を試みるべき事も時には必要なのでは無いか? と。
そう問われた様な気が「スカイ・クロラ」を見て思わされたですよと。