デス・プルーフ
電車とかファミレスとか。
そーいった類の場所でベチャクチャ喋っている女子高生やらオバちゃんやらとかの姦しい有様に対して、別段そのお喋りを聞くつもりは無いんだけれども、その会話が聞こえてしまうが故に段々内容が気になってしまい、気付いたら割と聞き耳立てちゃったりして。
んでも、落語じゃ無いんだからコレと言って大したオチが付いている訳でも無く・・・。
みたいな状況ってあるでしょ? あるよね? あ・る・ん・で・す!!
「世界の映画オタ」こと、タランティーノさんの新作*1「デス・プルーフ」はそーいった映画でしたさ。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2008/02/22
- メディア: DVD
- 購入: 5人 クリック: 90回
- この商品を含むブログ (201件) を見る
然し、思うにその延々ダベりまくる有様が本編の7割位を占めていまして、そんでもってソレが映画自体のメインストーリーと関係あるか無いかっつったら全く持って全然関係無かったりしますので、そこらへんで好きか嫌いかが別れちゃう映画なんだろーなーとか、そんなん思いましたですさ。
私的にゃー超好き。
*1:勿論、レンタル的な意味で。