ブリスター!
誰かがどっかでこんな事を言っていた。
「当時のゲーム誌にレビューが載っているから、
少なくともサンプル版のソフトはある筈なんだ!!」
明確に何を指してそう言っていたのかは忘れたケド、スーパーファミコンの「スーパーファミリーゲレンデ(カードリッジ版)*1」だか、セガサターンの「スコーチャー」だか、ドリームキャストの「プロペラアリーナ」のどれかだったよーな気がするケド、覚えちゃ無ぇのでどーでもいーや。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2005/06/08
- メディア: DVD
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さて、このブリスターっちゅ映画ですが、ンな感じの存在してるんだかして無ぇんだか解らないフィギアにあーだこーだと翻弄されるコレクターさんのお話なんだけど、ンな本筋はどーでもいーとして。
主要キャラの一人、中年SFマニア、テラダを演じる大塚明夫の発言がカッチョ良すぎるのである。
先ず、登場っからして
「俺に言わせりゃあよ、贅沢だっての今時のコレクターはよ、買ってんじゃ無ぇよ三つも四つも同じモン。
『二つで十分、二つで十分ですよ』」
等とブレードランナーの台詞引用に始まって、
「CGだぁ!? ったく近頃は何奴も此奴も、怪獣迄みんなソレだよ・・・。
人形アニメはどうした? ハリー・ハウゼンが泣いてるゼ!!」
ときて、
「ハン・ソロのアフレコ、松崎しげる。悪く無いよなぁ?」
とか言っちゃうモンだから、悪名高いスターウォーズTV初放送版の吹き替えを肯定しちゃってイイんですか立場的に大塚さーん!!? 等と観ているコッチがツッコミ入れずにはいられなかったり、
その他にも、ウィリアム・T・ライカーの吹き替え声まんまでスタートレックの歴史を語ったりだのでなんつーか脚本書いた奴にしても演じている当人にしたって楽しんでやっていやがるなぁってな感があってオモロイですよんと。