ドットストリーム
bit Generations [ビットジェネレーションズ] dotstream(ドットストリーム)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/07/13
- メディア: Video Game
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詳しい内容は公式HP↓見れやっつー事で己の感じた事をば徒然と。
http://www.nintendo.co.jp/n08/bit_g/dotstream/index.html
多分に世間一般じゃー、シンプルな画面とゲーム性が云々だの、音関連があーだこーだだの、そーいった事をアレコレ言っているんでしょーが、
そんな最中ウチ個人がコレをヤッて思った事はとゆーと、
「こりゃ競艇だわ」
とかそんな具合。
スタート時の速度差により、横一線で始まらない展開の見た目は「フライングスタート方式」まんまだし、
同じラインを辿れない*1ってのとか、走った軌跡が残るってのもスゲェ競艇っぽさを感じる。
そもそもウチはこの「軌跡が残る」って奴がスゲェ好きで、
例えば飛行機雲だったりとか、
タイムワープしたデロリアンの残炎だとか、
サイボーグ009のマフラーだとか、
一面雪景色の中に一筋の足跡だとか、
ストリートファイターZERO2以降のオリジナルコンボだとか、
超音速ヒーロー ザ・フラッシュだとか。*2
最も、このドットストリームにおける軌跡は上記に挙げた例の様に「直ぐ消えてしまう儚さがあるからこそ」というものではなく、
画面外に通り過ぎてしまわない限りずっと残る軌跡になっている。
なるべく真っ直ぐ、されども最小限に曲線となる軌跡を、流し、追う画面がチープでシンプルなのにも拘わらず、美しく、流動的だ。
仮にこのゲームが10年前に、もしくは10年後に発売されていたとしても、今の自分と変わらぬ感覚で楽しめたと思える、そんな感もする作品ですよと。
ちゅ訳でオススメ。