「岩下京子」の「町田くん」とかナ。
アニメのハルヒが面白れぇ。
とは言っても、小生の性格上ドォにもコォにも上記発言の様な「世間的流行」に乗る事に対して、例えソレが「一般世間的流行」では無く、「オタ世間的流行」であろうと毛嫌いしているとゆーか、なんつーかさぁ、その流行が何にしても流行るだけ流行っている内にドンジャラワッショイタ〜マヤ〜、カ〜ギ〜ヤ〜♪等と騒ぎ立て祭り、流行が去ったら去ったで「あぁ、そんなモンもあったねぇ(笑)」みてーな扱いされて右から左へと言葉通り流しソーメンの如くっつー感じがスゲェ勢いで気に喰わ無ぇ塩梅なので、ココで言っているハルヒとはオタ世間一般的なハルヒの事じゃ無く、問答無用でホスト部の方のハルヒ君の事である。
http://www.ntv.co.jp/host/
ってな割に1話見逃しているんだケドね・・・orz
と、ゆーのも友人サトー(アリキタリな名前なので本名)が
「日テレの深夜枠・・・『アカギ』の後番がコレかよッッ・・・!?
日テレの・・・日テレの深夜アニメと言えば、
ベルセルクも、
一歩も、
マスターキートンも、
エアマスターも、
MONSTERも、
今やってるNANAだってッッ!!
『ウチん所は安易なオタ層に媚びた原作は選びませんよ?』的風潮があるのにッッ・・・あった筈なのにッッ・・・!!!!」
とかいった事をば嘆いていた為になんとなく録画し忘れても「まいっか」で済ました挙げ句の一週間後に2話見たらスゲェ面白いでやんのドォ落とし前付けてくれんだコラあぁん!? 等とアカギだけにアコギな因縁付けよーとする事もそっちのけ、アレコレどーこーして1話を入手する程に面白いですわんと。
まぁ、そんな訳で週間30本近くアニメ見ているキチガイ録画現状の最中、「私的にゃー『ホスト部』がオススメですヨ」等と、そんな無難で博打性の欠片も無ぇ発言をわざわざこーいった文字羅列にして迄言いたいなんて事は全く持って皆無*1であって、「んだったらアンタ何が言いたいのサ?」とか問われるならば、主人公のハルヒ君が「男装の女性」って事。*2
一寸前だと「少女革命ウテナ」
随分前だと「ベルサイユの薔薇」*3
益々前だと「リボンの騎士」
他にも細かい作品を挙げていったらキリが無ぇ所か雨後の筍の如くピョコスカ出て来る程にネタとしては使い古されていて尚かつ、未だ、そして多分今後も廃れ無いであろうネタだわなぁってのを「男装の女性」ってので思ったりした訳です。
- 作者: 福山庸治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
さて、突発に紹介しますは「マドモアゼル モーツァルト」です。
平たく作品解説なんぞしますと、
先ず天才。モーツァルト超天才。
↓
天才だけど女の子。
↓
女は宮廷音楽家になれない。精々音楽教師程度。超女性差別。
↓
そんで、男装。
↓
男だと騙くらかしているケド、女顔故に当然美男子よって女性からはモテ。
↓
男だと騙くらかしているケド、女顔故にやたらと艶っぽいので恰も「御法度」の松田龍平が如くに野郎からもモテ。
ってな訳で、モーツァルトさん。
気付けばンモォ穴があったら入りたいほどに野郎にも女郎にも追っかけられる所か、穴が幾つあっても足りないんじゃねーかといった下劣な冗談を思い付いた挙げ句ソレを心の中で押し止めておけば良いのにも関わらずキーボードを叩く指が止まる事無く、勝手に動いてしまっている程にテンヤワンヤでアタフタ尚かつドッテンバッテンと言った直感擬音表現が最も良い表現なんじゃねーかと真剣に思える程な作品でしてコレが。
何せ、アントニオ・サリエリさんなんか、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AA
そのモーツァルトの溢れんばかりの音楽的才能に嫉妬序でに一発ヤりたいみてーなカオス愛憎っぷり。
マジでモーツァルトの事が好きなんだか殺したいんだか当の本人にも訳分かん無ぇ錯乱っぷりが素晴らしく素敵であり、私的にこーゆーのがあって欲しかった理想的「男装の女性」漫画だったりしますんで、取りあえずブックオフで探してみ?