対抗馬は「ジャジャ」って所カナ?

mr.bike 2005/7furoku

こーゆーのって反則気味では無いかと思わないでも無いが、ココを読んでくれている人が「読める可能性が少ない」事を重々に承知の上で、然し、もしかしたら何らかの機会に単行本化されるかもしれない可能性に期待して「恋ヶ窪★ワークス」を紹介しようと思う。


突発に話は飛ぶケド、「ドラゴンボール」の「扉絵コレクション」だとかさ、コミックスの表紙だとかにおいて、やたらと鳥山明は「キャラクター+乗り物」とゆー構図のワンカットを描いていたってのを覚えていますでしょーか?
私的にゃー、コレがあったが為にノリモノスキー属性が付いちゃったってー位にアレが大好きだった訳ですが、そんな好き好き大好きな最中っからアマゾン経由で画像引っ張り出してオススメなんぞを挙げますと、
悟空&SUZUKIジムニーとか、
DRAGON BALL 13 (ジャンプコミックス)


亀仙人&HONDAモンキーとかってな具合かな。
DRAGON BALL 28 (ジャンプコミックス)


こーゆー風に実在する車やらバイクやらを漫画のキャラクターに合わせてディフォルメされて描かれている事で、「現実に存在する物」を違和感無く*1漫画の中に登場させるってーのをちっこい時分からドラゴンボールで見つつ、齢を重ねてきた為か、逆にウチが高校生ん時に原付免許取って友達のモンキーに乗せて貰った時にゃー


亀仙人と同じバイクに乗ってるゼ俺!!!!」


等とゆー明らかに現実錯誤全開発言等を発してしまったとかゆー若かりし日の己を振り返ってしまったりなんて事なんぞはいつもの底抜け脱線的余談故にどーでもいーとして、この「恋ヶ窪★ワークス」においても、見るからに「漫画的なキャラクター」と「ソレに合わせた乗り物のディフォルメ」が私的にスゲェ良いんです。
良いんですってばコレホントに。




そんな塩梅でココのネタにする程、私的にオススメな漫画な訳なんだけど、連載誌がバイク誌の「mr.Bike」(モーターマガジン社)であって、単行本を出せる土台が無いからこそ、「付録」という形でまとめてくれたのは物凄く有難い。
有難いのだが、ウチ個人としてはやはり、単行本という形で大森しんやの作品を残して欲しいと切実に願いたい。
出ないかなぁ・・・出てくれるとイイなぁ・・・。

*1:無論、コレは「漫画的に」という意味で。