該当車両不明

namasutenohito2009-11-25

同じく「侍ジャイアンツ」3話より、
美波理香のバイク。


理香の制動って未舗装路が多かった70年代だからか、足を接地させて車体を押さえ込む様なラフライディングが多いんだよなー。
ソレがまた、カッチョ良さに拍車が掛かっているとゆー有様なのよねコレが。

該当車両不明

namasutenohito2009-11-24

侍ジャイアンツ」3話より、
美波理香のバイク。


2気筒、2ストローク、4本マフラー等々、特徴は多々見えるんだけどモデル車両の特定には至らず。
こーゆーPCでググっても調べが付かないソレにぶつかってやっと、
『資料って手元に置いておかないと駄目だよなぁ・・・』
とか思わされますわなー。

マイマイ毎子と千年の魔法

新子と貴伊子

タイトルにある「魔法」という言葉に騙される事なかれ。
小さい頃、誰もが持っていて、そして殆どの人が成長と共に忘れていてしまった「不可視を見る事」それが「マイマイ新子と千年の魔法」における「魔法」という言葉の正体だ。


然し、それはアクマで劇中内における事。
マイマイ新子」初回を観た直後から観客の内側に生じる「もう1回観たい」という感覚。
それは恰もRPGをPLAY中、チラと画面内に映ったのだけれど開け逃してしまった「宝箱」を思い出し、


『どう行けばその宝箱に辿り着けるのだろう?』


と、エンディング直後から2週目PLAYに没頭する様な感覚。
そんな「宝箱」が劇中に散りばめられ、ソレを全て見つけ出し、開けてみたくなる。
その感覚こそが「マイマイ新子」の指す「魔法」なのでは無いか? と。


そんな事を思わされた次第なのですよ。



マイマイ新子と千年の魔法  オリジナル・サウンドトラック

マイマイ新子と千年の魔法 オリジナル・サウンドトラック

ロボットアニメOP曲にSEが付いていたか否かメモ。
取りあえず、永井豪、富野、長浜、高橋良輔辺り重点的に。
70〜80年代限定で。
多分、後でまとめます。
あと、youtubeで調べているんで後々バージョン違いでSE有りとか無しとか大いにあるやもです。


マジンガーZ(1972 SE無。但し楽曲開始前はSE有)
イメージっから来る自分勝手な予想とは裏腹に、楽曲中SE無し。
マジンガーZのOPで「ボカーン!」とか「ガギーン!!」とか鳴らして無い事の意外さよ。
http://www.youtube.com/watch?v=YOiZc4N-7vM


ゲッターロボ(1975 SE有)
最初の合体とゲッター1の活躍にはSEあるんだけど、ゲッター2の活躍には無し。
然し、歌い〆直前のゲッター3ミサイルでSE復活。
うーんSE付ける付けない判定基準がようわからん
http://www.youtube.com/watch?v=vtLEtB1Se2o


・UFOロボ グレンタイザー(1975 SE有)
歌い終わり後の爆発SE除いて「2つが合体した物」のみ限定でSEが付く。
グレンタイザー見て無いからよう知らんケド、意味深なSEの付け方だわなーとか。
http://www.youtube.com/watch?v=vyYiRKWstOk


勇者ライディーン(1975 SE無)
http://www.youtube.com/watch?v=Cn-ryeDZweQ


・超電磁ロボ コンバトラーV(1976 SE有)
メカアクション、合体、爆発とSEを付けるべき箇所全てにSEが付いている。
SE的に完璧なOPなのかも。
http://www.youtube.com/watch?v=qcA1wA8xW6o


大空魔竜ガイキング(1976 SE有)
http://www.youtube.com/watch?v=qlMNzr7JvYI


超人戦隊バラタック(1977 SE有)
全編バリバリ爆発&金属&ビーム音
http://www.youtube.com/watch?v=8MRObj5lrb4


・無敵超人ザンボット3(1977 SE無)
http://www.youtube.com/watch?v=W4mrHh99K6A


・超電磁マシーン ボルテスV(1977 SE有)
破壊、爆破等で無く、ハイネルの刀、波から出現するボルテス、Vの字編隊等にSEが付いている。
http://www.youtube.com/watch?v=xtz7S5UpSdU


・無敵鋼人ダイターン3(1978 SE無)
http://www.youtube.com/watch?v=GiNQaHwP944


闘将ダイモス(1978 SE有)
ダイモスが構え、正拳二段突きしたタイミングで「総監督 長浜忠夫」のテロップと共にシャキーン!!
なんか、監督の名前を印象付ける為にSE付けているのコレ? とか勘ぐりたくなるわー(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=L8bVj2df5XE


機動戦士ガンダム(1979 SE無)
http://www.youtube.com/watch?v=97kT1VqEQ1Q


伝説巨神イデオン(1980 SE無)
http://www.youtube.com/watch?v=oitTIZAm8Lw


銀河旋風ブライガー(1981 SE有)
タイトル前後、最後のぶった切り部分と限られたSEの使い方。
然し、楽曲自体がそのままエフェクトやアクションの一部になっているOP作画と言えよう。
改めて金田伊功ってスゲェやね。
http://www.youtube.com/watch?v=R2RI_4emW9Y


太陽の牙ダグラム(1981 SE有)
ロボアクションにSE付けるんじゃなくて、銃器関連のアクションにSEが付く。
シブイ!!
http://www.youtube.com/watch?v=rpyVh_6IFEk


最強ロボ ダイオージャ(1981 SE有)
マントを翻して変身(?)する所なんざ、SEが楽器の一部となっている感じ。
この使い方は楽曲に対する敬意があるわなー。
http://www.youtube.com/watch?v=zJOaB_GSCmE


戦闘メカ ザブングル(1982 SE無)
http://www.youtube.com/watch?v=qOAPLQI315s


機甲創世記モスピーダ(1983 SE有)
http://www.youtube.com/watch?v=wL08CaZtHYk


装甲騎兵ボトムズ(1983 SE無)
http://www.youtube.com/watch?v=mgjAJx3Asno


銀河漂流バイファム(1983 SE有)
SEとゆーか、「環境音」といった感じだわな。
その環境音をイントロ部分のみに止めて、歌い出したら(=動き出した って事かしらん?)ソレが聞こえなくなるとゆーのも印象的。
http://www.youtube.com/watch?v=mQyAzgLRGZM


聖戦士ダンバイン(1983 SE無)
http://www.youtube.com/watch?v=tIf6HIRhu-U


ビデオ戦士レザリオン1984 SE有)
全編メカアクションSE付き。
なんちゅーか正統派って感じやね。
http://www.youtube.com/watch?v=52uNiIHsImM


重戦機エルガイム1984 SE有)
歌唱終了後のイントロ部分のみSEが付く。
なんかアーティストに配慮しましたってー感じがしなくも無い。
http://www.youtube.com/watch?v=0AGt7mdQLxw


機甲界ガリアン1984 SE有)
http://www.youtube.com/watch?v=0bGGnf3WpC0


超獣機神ダンクーガ(1985 SE無)
http://www.youtube.com/watch?v=8TSVL_5r2eU


蒼き流星SPTレイズナー(1985 SE有)
http://www.youtube.com/watch?v=hWanzCVruKY


機甲戦記ドラグナー(1987 SE有)
但しタイトル表示の際のみ
http://www.youtube.com/watch?v=jECF71xzNdI

ホンダ・スーパーカブ(出前仕様)

「劇場版ムシキング」より。

劇場版甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道」より、
未来健太郎(主人公の父親)のホンダ・スーパーカブ(出前仕様)。


スーパーカブが如何に優れたマッスィーンであるかは以前にこちらで語りましたので割愛。
今日は出前機を装備したカブについて。
日本全国津々浦々、何処に居ようとそれを見かけた事が無いとゆー人は皆無であろう、出前機を装備したスーパーカブ
その存在が当たり前過ぎて、我々はなかなかそのスゴさに気付かされないのだけれども、バイクで、時速30キロ前後の速度で、路面から車体へと伝わる振動や傾きを吸収緩和し、蕎麦やラーメンの様な汁物をこぼさず運べるという事が如何に驚異的であるかは、バイク乗りだったら吉野屋の牛丼を持ち帰り購入、バイクの荷台なりメットインなりに牛丼を固定して1〜2キロ程移動、フタを開けて肉の片寄りっぷりを見てみれば一目瞭然であり、にも関わらず出前機を搭載したスーパーカブならば多種多様な料理を運べる「出前」に外国人が驚き、賞賛するのも無理はない。
http://wiredvision.jp/news/200901/2009012220.html


それはさておき、この劇場版ムシキングに登場する未来健太郎スーパーカブですが、目算20〜30キロ位の速度からアクセルワークのみでフロントアップ、そのままウィリー状態に移行しているハイパワーっぷりから察するにボアアップ済み*1、にも関わらず白ナンバーなので仮面原付*2、ウィリーを維持出来る*3、更にはヘルメットのアゴヒモ未装着、素手、サンダル履きでの運転等々。そこから察するに本編中ではそういった側面は一切語られないものの、未来健太郎さんは若かりし頃、結構ヤンチャが過ぎる若者だったのでは無いだろうか? と。
見ていてそんな事を思わされたりしたのよさ。

*1:排気量を上げる改造。50ccのものをボアアップした場合、ナンバー色の変更手続き等が必要。

*2:排気量を上げているにも拘わらず未申請の原付車両の事。

*3:フロントを上げるだけなら兎も角、ソレを維持する為には体重移動とアクセルワーク、リアブレーキでの車体制御、そして不安定な挙動を恐れない経験による心構えが必要。普通は回数と時間を重ね練習をしていないと無理。

映画おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら

おじゃるとせみら

今更ながら劇場版おじゃる丸見ました。
本編を見ずともDVDパッケージビジュアルっから「せみら」の正体はバレバレだし、その為にストーリーも予想通りな展開だった訳だけれども、ソレがマイナス要因になっているかといったら否否否。
物語はおじゃるがせみらと出会ってからの7日間、その「日々」自体が物語の主軸であり、「事件」的な事も起こるのだけれども、その事件があろうと無かろうと、結末は変わらない事が尚更「日々」の強調に繋がっているのだと、そう感じさせる。


見終わって先ず、日々が物語の主軸となる劇場アニメとして、比較的に連想させられたのが「劇場版 どうぶつの森」。
簡単に情報を並べてみると


「劇場版おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら」
2000年7月劇場公開
上映時間:約50分
劇中期間:7日間(DVDのチャプターも日付で分割)
概要:おじゃるとせみらの出会いから別れ迄の物語。
結果:夏が嫌いだったおじゃる丸が「ちぃと、夏が好きになったでおじゃる」と発言



「劇場版どうぶつの森
2006年12月劇場公開
上映時間:約90分
劇中期間:春夏秋冬(こちらのDVDチャプターも季節で分割)
概要:あい(主人公)がどうぶつ村に引っ越してきてからの1年間を描いた物語。
結果:どうぶつ村での出来事を通し、あいが「夢を見つける」


おじゃる丸」がその後も続き、現在12年目に至るシリーズアニメである事に対し、「どうぶつの森」が単発劇場アニメである違いからか、「おじゃるとせみら」はそのエピソードを経過したキャラクターの変化がごく微小であり、「どうぶつの森」は物語が終わった後もキャラクター達が未来へ進み、成長していく様な描かれ方の違いはあれ、両者共「日々」を積み重ねる事でドラマ性が成り立っていて、事件はその日々によって付属的に起こっている事が共通項だ。
極端な話だけれど「いずれ崩れると分かった上で賽の河原で石を積む」という構図を、「石を積む=日々の積み重ね」「崩れる=事件(ドラマ性)」と置き換えてカタルシスを得ているとも言えるんじゃ無いだろうかしらん?
そして、「おじゃる丸」の「日々」でそういった事が出来るのなら、昨今の「日常」を主とした萌え4コマ原作深夜アニメであってもドラマ性を生み出す事は・・・なんて事を、幾つかのタイトルを脳裏に浮かべつつ、思う次第にありましたとさ。


約束の夏?おじゃるとせみら? [DVD]

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どうぶつの森 [DVD]

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