スキップ・ビート! 9話「天使の言霊(ことだま)」



まぁ、原作漫画読んで無いし、今後読む機会もあるかどーか微妙だから、何処までが原作で何処っからがアニメ側の脚色演出なのかは知らないし知ったこっちゃ無ぇんですがっちゅー前置き踏んでおいた上で、それにしてもオモロかったんでメモ。


脚本:関島眞頼

絵コンテ:おざわかずひろ

演出:杉山慶一

作画監督:吉田雄一


Aパート中盤辺りから、養成所で突発的に演技テストをさせられる羽目になった主人公と、そのテストを見てる側における一連。








画像の並びの通り、シリアス作画による芝居(演技側)と、ディフォルメ作画によるリアクション(見てる側)が交互に映され、視聴者側には数カットの間にテンションが張りつめては緩まるを繰り返し見せさせる事で、イイ塩梅に画面から目が離せない感じでしたはー。
感覚としては、リング上で矢吹が破天荒な行動に出る→丹下段平だの白木葉子だのがビックリ顔 みてーなのと同じ様なものなのかしらん?
閑話休題、ソレは兎も角として、この流れの後に一番リアクション&感情移入の大きいゴスロリ娘が芝居に乱入してくるのも、中年アニオタとしては「トム・ソーヤの冒険」28話「リゼットを助けろ!」におけるハックルベリー・フィンを連想させられて俺様ニコニコ。