東京クレーターのアカリ

バイク便なんて仕事をしていると、よくよく思うんだけど


「今迄にやった他のどんな仕事よりか絶対、間違い無く、確実に
　ついうっかりポックリ死んぢゃう可能性の高い事やってるよなぁ」


等と思う反面、


「今迄にやった他のどんな仕事よりか絶対、間違い無く、確実に
　『仕事を楽しめている』って感覚があるんだよなぁ」


等とも思ったりするのである。
最もソレは、仕事の要領をある程度掴んでからの話であって、最初っから仕事を楽しむ感覚を味わえていた訳では決して無いんだケドね。


さて、そんなこんなで右上画像は『仕事を楽しめている』っちゅー感が主人公にも作者にもアリアリな「東京クレーターのアカリ」ってー作品です。

東京クレーターのアカリ 1 (ヤングキングコミックス)

や、正確にゃー、１巻に収録されている「トモエの駐在日誌」っつー読み切り漫画っから無断転記。


「チョット廃れ気味な近未来の田舎町」「二輪」「働く女の子」


と、幾つかの共通点の元、


「コレって『ヨコハマ買い出し紀行』ありきな漫画なんじゃねーの？」

ヨコハマ買い出し紀行 1 (アフタヌーンKC)

等と思えちゃうかもしれないケド、それでもソレはソレ、コレはコレ。
チョイと雰囲気が似ている様に感じるやもってー感はなきにしもあらずかもしれませんケド、
ソレを重々承知の上でウチは好きなんでオススメしますよん、この作品をと。