烏丸学園ガンスモーキーズ

「A SIDE」より。

読み返してみて意外に感じたのだけれども、「究極超人あ〜る」における校内放課後部室立て篭もりサバイバルゲーム展開は、たった週間連載2話分のページ数で終わってしまっている。
然しながら、そのたった2話分のエピソードはページを捲る多くの読者に対し、


『俺も何時かは学校にエアガン持ち込んでサバゲーやってみてぇ!』


とか思わせるのに絶大な効果を発揮したものの、実際学校でサバゲーやったりしたもんなら後々色々問題になっちゃうドコロか、良くて停学、悪くて退学、挙げ句の果てには親が泣く。あぁ〜あンぁ嫌ンなっちゃった、あ〜ああンあ驚いた♪ とかいった*1有様になっちゃうので、今後の人生設計に支障を来しちゃうかもだし無難にやんない方がいいかなー? とか踏み止まる高校生当時の俺だとしても、三十路近くなった今現在、後々冷静に考えてみれば別に高校退学になってたとしても案外割とテキトーに生きてこれたかもなー? とか開き直った思考に至る訳なのだけれどもっつー話は全く持って元々持って行きたかった話の流れっから大幅脱線気味なのでどーでもいーと致しまして。

まぁ、そんな訳で齢30過ぎたイイオッサン二人*2パシフィコ横浜でライブ見に行く序でにチョット近隣をブラ付いていたら横浜赤レンガ倉庫街を発見、即、ダッシュで走るとゆー、「あぶない刑事ゴッコ」*3は許されよーとも、学校サバゲーは世間一般公共道徳的にドォ足掻いても許される訳が無ぇ・・・とか一瞬思いかけたものの、実際現実マネーパワーさえあれば何とかなりそーじゃね? とかいった話もコレマタ脱線気味なので閑話休題
そんなこんなで許される筈の無い学校サバゲーですが、ンだったら原点宜しく、やっぱり「マンガ」ん中でヤルしかねーなっちゅー思考で施工された趣向のマンガだったんじゃねーかなー? コレって。
いや、っちゅか今更ながらホントの事言うと、このマンガにおけるソレはハッキリ言って「サバゲー」じゃなくて「決闘」であり、主人公チームの獲物がエアガンであるってーだけなんだケドねー。

*1:

*2:俺じゃ無いですヨ?

*3: