アヴァロン

仕事をチョットだけ早くアガれましたんでDVD見てみた月曜。
今更尚かつ全く持ってコレっぽっちも旬じゃ無ぇですけど未見でしたんでアヴァロンをば。

アヴァロン Avalon [DVD]

アヴァロン Avalon [DVD]



率直に言おう。
全編110分位の間、5回は寝たねウチはw
ンもぉ、淡々とした起伏が感じ得ない物語の進行が、ジンワリ段々と目蓋を重くさせられるっつーかなんつーか。


所謂いつもの押井守監督作品における典型的パターンとも言える「対話」を見せたいのであろー感じであり、予告編やらあらすじやらっから感じ得られるアクション的エンタテイメント度合いの薄さったら『多分、そうなんじゃ無いかなぁ・・・?』と思わされていたものが『やっぱりそおなのか・・・orz』と、ソレを予想して身構えていたのにも拘わらずうっかり罠に引っかかっちゃいまして「あーもー、なんだかなー(苦笑)」みたいなそんな塩梅。


然し、主人公が『ゲームをプレイしてお金を稼ぐ人』ってのは私的に素敵な題材である。*1
ソレこそ形は多少違えど、ガキんちょ時分に憧れた高橋名人毛利名人の様に・・・というのもやっぱりチョット違うんだケド、その「ゲームプレイが収入になっている」という恰も現実で例える所のプロスポーツプレイヤーの様に、ゲームプレイで稼いでいるのである。*2



・・・普通に冷静に考えてゲームで金が稼げてもそんなん一時的であって将来性無ぇよなぁとかツクヅク現実的な思考に至る己自身がココに居てたりして、齢27なんぞになると夢見るのも簡単じゃ無いよねとか思わされた今日この頃也。

*1:但し、残念なのがその主人公のゲームプレイがどの様に報酬に繋がっているのか? という描写はハッキリしていない感じがしましたですケド

*2:最も、韓国だか米国だかではそーゆー人居るらしーケド。